骨盤が歪むと、その上に乗っている背骨も歪んでしまいます。
この背骨の歪みの元である骨盤の歪みを正さない限り、正常な形には戻すのは大変困難です。
骨盤の歪みは、肩こり、腰痛、手足のしびれ、頭痛など、様々な異常を引き起こす原因となります。慢性病の 80 %は骨盤のズレ・背骨の歪みが原因と言われています。
人間が 2 本足で立って生活するようになったことで、背骨には上から下へ圧力がかかっています。
自分の頭など上体を支えている分けですから、背骨にズレ・歪みが生じやすくなります。
さまざまな病気の根源は命の柱である背骨。特に土台となる骨盤のズレに深い関係を持っています。
人体の土台である骨盤がズレることにより大黒柱である背骨がゆがみ、脊椎から身体全体を支配している神経を圧迫するようになります。
そのため痛みが出る。筋肉が硬直し血行不良や自律神経の働きが悪くなるなど、さまざまな症状が出る可能性が有ります。
これらの骨格の歪みを正すことで神経の働きがよくなり、痛みや苦痛を和らげることが出来ます。
生理痛
普通子宮は靭帯によって骨盤内に付着しています。生理時に子宮が収縮するとき、骨盤がゆがんでいると余計に負担がかかり、腹痛、腰痛、仙骨痛、頭痛などの痛みを引き起こします。また、生理時にスムーズに出血できず、子宮内膜が腹腔内に逆流すると、子宮内膜症を起します。
便秘
骨盤がゆがみ、腹腔が圧迫されると腸の蠕動が妨げられ、便秘を起こします。
またガスもたまりやすくなり、腹部の膨張感が生じます。
頻尿
あまり量は多くないのに、トイレに頻繁に行きたくなるのは、自律神経の問題とともに膀胱の物理的圧迫が原因です。膀胱は恥骨結合の後ろにあり、骨盤がゆがむと、腹筋群の緊張によって腹圧が加えられ、下腹部に圧迫感が生じて頻繁に尿意をもよおします
胃の圧迫感
自律神経の働きが低下すると、胃液の分泌が悪くなるだけでなく、腹筋が緊張して物理的に胃を圧迫することでも胃の働きは悪くなります。
痛み
骨盤のゆがみは、腰痛だけでなく、仙骨部や尾骨部、恥骨結合部の痛み、股関節痛、膝痛などを起こします。

骨盤は体の中心に位置し、脊柱の一部である仙骨と、腸骨・恥骨・座骨によって構成される寛骨、そして尾骨から構成されています。
そして股関節と連結して、骨盤から上の重さと、重力とを拮抗させて、股関節や仙骨のうなずき運動などで、バランスをとっています。
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